コロナ禍を越えてコミュニケーションというものについてよく考えることが増えた。
コロナ以前は、会う・話すは普通のこと。
コロナ禍を通じて、「会わなくてもコミュニケーションができる」ことをみんなが覚えた。それって本当?ということを最近よく思う。
そんなコミュニケーションについて考えていた時に出会ったのが、この「聞く技術 聞いてもらう技術」。
聞く技術の本によく書かれている「とにかく適切な質問をしよう」というようなものではなかった。
・聞くために必要なのは沈黙。相手から話題を出してもらう。
仕事でメンバーと1on1をしていると、ついつい沈黙を嫌ってしまう。。。聞けていない証拠。
・心にとって真の痛みは、世界に誰も自分のことをわかってくれる人がいないこと。
・僕らは一人では孤独に耐えられない。誰かが隣にいなければならない。
「共感」の時代と言われるようになりましたが、最近「共感」の大切さを感じる機会がとても多くなったと思います。