本当に申し訳ありませんでした。
リオデジャネイロ・オリンピックがはじまってから完全に釘づけでした。
ワクワク感がないなんて言ってたのは誰ですか?見る目なさすぎっ!
今、すべてが終わって思っているのは、ワクワク感は自分で作れってこと。やっぱりね、情報なさすぎた。ちゃんとアンテナが張れてなかった。反省しかない。
萩野&瀬戸が切磋琢磨してきた歴史はある程度知ってた。それでもそれをオリンピックに重ね合わせなかったことが反省。知ってるだけじゃダメなんですよね。その情報を使って自分が楽しめるかどうかがカギだってこと。
これは普段の生活にも言えること。
知ってるだけじゃダメなの。その情報を自分の仕事や楽しみにどう活かすか。その違いが人生を楽しめるかどうかってことに大きく関係してくると実感したオリンピックでした。
特にスポーツの場合、裏にあるドラマにどれだけ感情移入できるかってことも非常に大事ですよね。オリンピックとかって日本を代表している、そのためにすごい努力があって、国内を勝ち抜くのもすっごい大変って時点で感情移入しやすいし、そこに選手個人のエピソードとかあって自分に近かったりしたら、もう本人になりきることもできるくらいじゃないですか?感情移入するためにはどの種目にどんな人が出場するかくらいはちゃんと見ておかないとダメですよね。ちゃんと国内予選がどんな状況でとか、その種目の世界選手権がどうとかっておさえておかないとですね。
そうやって考えてみると、オリンピックを楽しめる度って周辺情報に対して加速度的にあがっていくんだろうな。情報が気持ちを呼び、気持ちが情報を呼ぶ。アンテナもどんどん高く、精度も上がっていくことを考えるとホントに加速度的に。
次回は2020年の東京オリンピック。
今回メダルを獲得できた選手も、できなかった選手も。それぞれに4年間の物語を作り上げてくるんですよね。その物語を追いかけながら、4年後を迎えられたら、それこそボルテージ最高潮になりそう。
4年間で集めた情報が多ければ多いほど、東京オリンピックに対する楽しめる度も加速度的に増えていくはず!まずはリオ・オリンピックの振り返りからだなっ!