うちの次男、落ち着きがないことで有名です。男の子だし、ちょっとくらい落ち着きがないほうが、父親としてはうれしいもんです。
で、この週末にその彼がやらかしましたよ。
妹夫婦が遊びに来ていて、おもてなしバーベキューで盛り上がってそろそろお開きかなぁって思ってた矢先に痛い、痛いと泣きながら寄ってきた次男。
パパ:「どうした?」
次男:「ふとんの上で飛んでたら、ぶつけた」
パパ:「ふとんのうえ?暴れてるからそうなるの。どこがいたいの?」
次男:「(肩をおさえて)このへん」
肩の一番端っこを抑えてたから、筋でも違えたかと思って、早く寝るようにアドバイス。
男の子が3人いると、誰かがぶったとか、どこかが痛いとか、1分ごとに状況が変わるくらいの環境なので、「いつものことだろう」と思ってとりあえず寝かせた。
翌日・・・。
朝起きてきても、肩の痛みを訴える次男。
脱臼か? でも、動くしな。
筋を違えたか? 捻挫的なものかな。
なんて思ってましたが、こんなに長いこと痛いだ、なんだって言い続けるのは相当珍しいので、ちょっと心配になって救急病院へ。
整形外科の先生はいませんでしたが、外科の先生に診てもらったら、
「うーん、これはレントゲン撮らないとわかんないなぁ」
で、パシャリ。
「鎖骨骨折です。」
どっひゃ~!!!マジですか?!
布団にダイブしただけですよ?
そんなんで骨折れるの?
私も妻も、骨折経験なく、そんな簡単に折れるとは思っておらず。
まさか骨折してたとは!!!
というわけで、速攻で日曜日もやってる整形外科を探して固定。
骨折って固定か手術しかないんですね。ま、そうですよね、物理的に折れてますもんね。
この夏休みという一大イベントを骨折からスタートさせた次男。
まいったなぁ。でも、いい経験だよなぁ。両親も本人も。
その場で病院に行かなくてごめんなぁって謝っておきました。
子育て中の判断のむずかしさを痛感。後悔先に立たず。
本人には
「早く治すには牛乳いっぱい飲んで、シシャモ食べるしかないぞっ!」って言ったら、ずっと牛乳飲んでる。幼稚園児ってかわいいぁ。