よく「夢のオールスター」って言いますが、個人的にはあんまり「夢の」って感じたことはなくて、いつものペナントレースのほうが楽しいんじゃないかと。真剣勝負だしって思ってるつもりでした。
子どもができて、その子どもが野球に興味を持って、オールスター戦をめっちゃ楽しみにしている姿を見て、自分でも昔は「夢のオールスター」って思ってたなって、思い出してきました。
大人になるっていうのは、真剣勝負の醍醐味を知ること。子どもでいるっていうのは、純粋にそのスター性を楽しめるということなんだなって、改めて整理できた日でした。