子どもの夢って本当に楽しいな。

子どもの夢って、本当に楽しいですね。

うちの長男が最近本当に野球にはまってて、自分はそこまで30年以上生きてきて、そこまで何かを好きになったことがないと思うくらいはまってます。で、プロ野球選手になりたいと。当然の流れですよね。

プロ野球選手になる人っていうのは、いろいろ計算方法があると思いますが、野球やっている人3000人に対して1人くらいということを聞いたことがあります。野球やってる人が何人かって言ったら、自分の身の回りでどれくらいいるかなって想像すると恐ろしく低い確率だってことがわかりますよね。

しかもスター選手になるとしたら・・・。

どんだけぇ～！って感じるのは自然の流れ。しかも、プロ野球選手になるためには相当な練習が必要で、それを考えると勉強の時間なんて取れないだろうし。野球を通じて得るものがあることもわかっているつもりですが、親としては安定した生活を送ってほしいと思う部分もあったり。

なにより、子供の夢にこんな計算してることが自分の中で残念でなりませんね。

もちろん応援はしたいけど、応援することが本当に本人のためなのか。なんて考えていると、自分はホントに曲がった大人だなぁって思っちゃいます。

でも、親の本心ってそんなところにあるでしょ？って言い訳してみたり。

子を思う親の気持ちなんて、本人には全く分からないでしょうね。

まだ、８歳ですし。

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8歳で野球に興味を持ったので、「イチローは今、世界で一番ヒットを打ってる選手なんだよ」って教えたら、イチローにも興味を持ったみたいです。

こんな偉大な選手をリアルタイムで見ることができる世代だからこそ、夢を追ってほしいとも思ったりもします。